医学生の日常

医学生の大学生活 日々の出来事や思ったことを素直に書いて行きますね

【浪人時代】つらい

今日は浪人時代について書こうと思う


僕は一年浪人した

現役時代にさほど勉強しなかったという自業自得があるが、浪人時代はただ毎日同じように勉強してつらかった。


浪人が決まった時、友達をあまり作らないと決めた。高校時代の友達だけでいいやと

結果的に言うと、友達は少ないが2、3人できた。

中には、友達を作りに来ているのではないかと思うぐらい友達が多い人がいた。

友達が多いのはまあいいが、永遠としゃべっているのはどうかと思う。
授業が終わった後に予備校が閉館するまでしゃべっている猛者もいた。 そう言う人は合格率が悪かったと思う。

友達が多いとついついしゃべってしまう。そうすると、予備校で勉強しなくなるという傾向が見られる。

浪人がつらいのはやはり毎日が同じような生活であると言うことだ。

平日は約4時間、休日は最低でも7時間は勉強していた。

受かると保証されているならまだ良い。受からない可能性が十分あるのだ。国公立医学部に合格するといわれている確率はだいたい3割であるわけだから、精神的に持たない人もいる。

模試で良くない成績が出るとやはり焦りが生まれる。
まわりはいい成績をとっているとやはり劣等感が強くなってくる。このままではもう一年勉強することになると心配にもなる。

また、まわりに現役で受かった友達がいるとそれもつらい
その友達は大学生活を楽しんでいる中、自分は何をやっているんだと自問自答する。


だがしかし、悪いことばかりでもない。


浪人してよかったと思うことがある。

確かに浪人時代はつらいが、そのつらさを乗り越えたことは自分の中でも自信につながった。

物事に簡単に妥協せず、嫌なことがあろうと耐えて、我慢する。そういうことを学べた一年であった。

正しい努力をすれば、何かしらの形で報われることもはっきりと証明できた

これからの人生でこの一年を糧に頑張れることもあるだろう。

都内の大学に合格した時はやはり浪人の反動ですごい嬉しかったし、その後の大学生活もとても楽しいものである。


今、浪人している人たちもここを耐えてほしい。
まわりに流されずに努力すれば、きっとその努力は報われると思う。
自分が思っていた成果が出なくても、何かしらの形で必ず結果が出てくると思う。

ぜひ頑張ってほしい‼️
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